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【報告】アグリビジネス創出フェア2023(Agribusiness Creation Fair 2023)に出展しました。

2023.11.30

アグリビジネス創出フェア2023におけるスマート農業実証プロジェクトブースで、栗の収穫運搬ロボットの展示を行いましたので報告いたします。

出展期間 2023年11月20日(月)~21日(火)
場所 東京ビッグサイト
出席者 熊本県立大学(松添)

熊本高等専門学校(湯治・田中・山下)

末松電子製作所(末松)

地方経済総合研究所(宮野・田上)

概要

アグリビジネス創出フェアは、農林水産省が主催しており、本フェアは、全国の産学官の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す場として、開催している。

(アグリビジネス創出フェアHP⇒https://agribiz.maff.go.jp/

本コンソーシアムからは、栗園における労働軽減のための収穫・運搬ロボットの開発(R4年度戦略的スマート農業技術等の開発・改良に採択)について展示を行った。農水省、大学等の研究機関、農業団体、県庁・市役所・役場、農機具メーカー、新聞社等の方々と意見交換・情報交換ができた。また日本農業新聞社から取材を受けた。

来場者からは、栗以外のもの(落下する果実)にも対応できるか、どれくらいの傾斜まで動作するのかといった質問が寄せられた。特にイガ付栗と栗の実を両方同時に収穫するデモには来場者も関心を示し驚いていた。

 

東京ビッグサイトで開催

 

東京ビッグサイトで開催(会場)

 

会場の様子

 

出展ブースの様子

 

湯治教授・山下准教授(熊本高専)による説明

 

田中教授・山下准教授(熊本高専)による説明

 

松添教授(熊本県立大学)による「栗園における労働軽減のための収穫・運搬ロボットの開発」に関する発表

 

本フェアの展示内容が「日本農業新聞」で紹介され、本プロジェクトも紹介された。(赤枠内)

日本農業新聞2023年11月27日 (記事利用許可取得済)

 

 

 

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